戦争は、決して行ってはいけない。
しかし始まってしまったものは、普通の人たちにはどうすることもできない。
そんな普通の人達のいつも通りの日常。
どうも、ウタサキ(@_UTa_SaKi_)です。
今回は、漫画『この世界の片隅に』をご紹介します。
『この世界の片隅に』とは
戦時中の広島を舞台に主人公”すずさん”の人生を描いた歴史フィクション漫画‼
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漫画『この世界の片隅に』とは
作者 | こうの史代 |
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ジャンル | フィクション/歴史 |
出版社 | 双葉社 |
連載誌 | 漫画アクション |
公式サイト | https://www.futabasha.co.jp/introduction/konosekai/index.html |
こうの史代先生の他作品
漫画『この世界の片隅に』のあらすじ
戦中の広島県の軍都、呉を舞台にした家族ドラマ。
主人公、すずは広島市から呉へ嫁ぎ、新しい家族、新しい街、新しい世界に戸惑う。
しかし、一日一日を確かに健気に生きていく……。
戦時中の広島を舞台に主人公”すずさん”の人生を描いた歴史フィクション漫画‼
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漫画『この世界の片隅に』の登場人物
①:浦野すず(北條すず)
『この世界の片隅に』の主人公。
広島市の江波に生まれた絵を描くことが好きな女性。
周作からの突然の縁談によって、呉の北条家に嫁ぐことになる。
おっとりとしたマイペースな性格だが、働き者であり、持ち前の明るさから周囲の人に愛されている。
②:北條周作
すずの4歳年上の夫。
幼い頃に一度会ったことがある”すず”に結婚を申し込む。
真面目な性格で、家族や親族からは暗いと言われている。
漫画『この世界の片隅に』のアニメ映画・ドラマ化について
『この世界の片隅に』は、アニメ映画とドラマ化が制作されています。
かんたんに登場人物を演じたキャストなどについてご紹介します。
①:『この世界の片隅に』アニメ映画について
②:『この世界の片隅に』ドラマについて
①:アニメ『この世界の片隅に』について
2016年11月から長編アニメ映画として上映。
キャスト(役名:声優名)
- 浦野すず:のん
- 北條周作:細谷佳正
- 白木リン:岩井七世
- 水原哲:小野大輔
- 北條径子:尾身美詞
- 浦野すみ:潘めぐみ
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②:ドラマ『この世界の片隅に』について
ドラマは、日本テレビ版とTBS版の2つあります。
1.日本テレビ版
2011年8月に終戦記念スペシャルドラマとして放送。
キャスト(役名:俳優・女優名)
- 浦野すず:北川景子
- 北條周作:小出恵介
- 白木リン:優香
- 水原哲:速水もこみち
- 北條径子:りょう
- 千鶴:芦田愛菜
公式サイト⬇
https://www.ntv.co.jp/konosekai/static/chart.html2.TBS版
2018年7月から日曜劇場枠でドラマとして放送。
キャスト(役名:俳優・女優名)
- 浦野すず:松本穂香
- 北條周作:松坂桃李
- 白木リン:二階堂ふみ
- 水原哲:村上虹郎
- 北條径子:尾野真千子
- 刈谷幸子:伊藤沙莉
- 近江佳代:榮倉奈々
公式サイト⬇
https://www.tbs.co.jp/konoseka_tbs/
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漫画『この世界の片隅に』の口コミ・評判
この世界の片隅にの原作やっぱ好きだなあ…
— 沙汰/ざた (@ZATTA_MAN) July 20, 2021
この世界の片隅に
観ました…事前情報何も無しで…観ました…!! pic.twitter.com/ENYBIP9wYD— まぐ氏 (@Miyagos_mf) July 18, 2021
『この世界の片隅に』の浦野スズさんみたいな丁寧な暮らしがしたい。
— (´∀`) (@chi_chi_chi_04) July 15, 2021
男児「さっき返却した漫画の続きを予約したいです」
「題名とか分かるかな?」
「覚えてない…戦争漫画です」
「はだしのゲン?」
「いえ、女の子が主人公で表紙が水色の〜」
「何だろ…返却棚から持ってきますね」
『この世界の片隅に』あぁぁ〜!!!まだまだ修行が足りませんでした💦悔しいっwwww pic.twitter.com/sQjDsWRnux
— 青い犬@青い鳥ホームズもオススメ (@shoko_aoiinu) July 17, 2021
例えば「この世界の片隅に」は原爆投下をテーマにしているけど、原爆を肯定しているのかという話だし、大量虐殺する悪役がでてくるかと言って、虐殺を肯定しているのかといえば、そうではない。
難しいんだよね。このあたり。— ゆきまる(てらどらいぶ団長)@東京都北区 (@hohdanchou) July 21, 2021
漫画『この世界の片隅に』を読んだ感想
『この世界の片隅に』は戦時中が舞台ですが、暗すぎず、笑えるところもある作品でした。
明るく、おっとりした”すずさん”が過ごす日常を描いています。
しかしそこには、必ず”戦争”という恐ろしいものがあり、随所でその要素が垣間見えます。
“すずさん”も戦争による被害を受けてしまい、そのシーンを見たときはショックを受けました。
- 日常が変化していくなかでも、明るく生きていく”すずさん”
- 戦争の影響で一度は自暴自棄になった”すずさん”
- そこから立ち直り、前を向いて生きる”すずさん”
ぜひみなさんも読んでみてください!
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